一般質問

916日、新宿区議会、令和2年第3回定例会にて、一般質問に立ちました。以下、質問全文です。

新宿区の新型コロナウイルス感染症への対応ついて一般質問致します。

1 番目は、新宿区の情報公開についてお聞きします。

区は、サイト上において、PCR 検査数、陽性者数の公表を始めました。

これは評価すべき事ですが、公表の頻度が約2週間に一度、そして、公表されるのが検査実績から約 2 週間後、つまり、7月16日から31日の実績の公表が8月14日、8 月1日から 15 日分は31日、という状況です。

23区では足立区、世田谷区は、その日ごとに更新、区のサイト上で公表しています。

そして、新宿区のサイトのトップページから、「新宿区 PCR 検査の実績」のページへ入るまでが、非常にわかりにくい作りになっています。今後、更新の頻度を上げ、サイト上も、わかりやすい公表の仕方にすべきと思いますが、区の見解をお聞きします。

2番目は、唾液によるPCR検査の拡大についてです。

新宿区では、新型コロナウイルス感染症の検査体制を強化するため、これまでも、新宿区新型コロナPCR検査スポットの設置などに取組まれてきました。

このような中、8月の区議会臨時会においては、「新宿区新型コロナウイルス検査推進事業」として、新たな強化策が示され、補正予算が議決されたところです。

この事業は、唾液によるPCR検査等を実施する医療機関に対し、1検体ごとに3,000円の協力金を交付するとのことですが、23区においても初めての事業ではないかと思います。

あらためて、この事業の目的と現状及び今後の見通しについて伺います。

3番目は、自由診療における PCR 検査費用の助成についてです。

先日、新宿区在住の音楽家の方からお話を聞く機会がありました。

その方は、新宿区から地方への遠征をするために、コロナ陰性の証明書は不可欠であり、自費で検査を受けたところ、1回の検査費用は証明書発行料込みで 3 万3千円だったそうです。高額ですが、仕事をする上でどうしても必要な検査なのだとのことです。

この様な状況の中、逗子市では、PCR検査を自由診療で受けた市民に、検査費用を助成する、との発表がありました。

逗子市によると「自由診療の場合、数万円かかるケースもあり、何らかの事情で遠方へ行く際、コロナ陰性の確認に利用できる」との話で、1回当たり5千円を助成し、本年度に2回まで受けられるそうです。わが区でもこのような助成をすべきと思います。

そしてまた、検査費用も医療機関によって違います。

ある程度の基準を設ける等の要請をできないものでしょうか。

4番目は、感染防止徹底宣言ステッカーについてです。

東京都感染防止徹底宣言ステッカーを店頭に掲示していた都内の飲食店で、新型コロナウイルスのクラスター発生が報じられました。

このステッカーは、都の防災サイトで、対策項目をチェックして申告、ダウンロードして印刷、掲示するものです。

「チェックシート」には、「手洗いの徹底 ・マスクの着用 」「ソーシャルディスタンス」といった項目があります。

しかし、店側がこれを遵守しているか確認する仕組みはなく、自己申告だけで掲示できるのです。

これでは、ステッカーの掲示があっても、対策が万全であるのか、実効性には重大な疑念があります。

新宿区は歌舞伎町という日本最大級の繁華街を有しています。

区で独自の審査基準を設け、ステッカーを発行するなどの措置は出来ないものでしょうか。

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